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::ベジャールとドン
かなり久しぶりに【BEJART  IMPRESSIONS】(モーリス・ベジャール作品集)のビデオを観た。

ダイスキなダイスキなダイダイダアーイスキな(しつこい)、JORGE DONN(ジョルジュ・ドン)の踊りが観たくなったのだ。
もうビデオテープが伸びきってしまうほど何度もみたテープをひっぱりだして、正座してじっと観ていた。

冒頭に若きベジャールが語るのだ。

『言葉はあざむき、心は裏切るが、肉体は常に真実を語る。』

この言葉に二十歳そこそこの私はどれだけ感銘をうけたことか。今でも鳥肌がたつほどだ。

この作品集は私が生まれた頃の作品から70年代、80年代の作品が、当時のエピソードやダンサーのインタビューなどで
紹介されコラージュのように次々と展開する。

ベジャール黄金期を代表するダンサー、ジョルジュ・ドン。
映画「愛と哀しみのボレロ」でのボレロで有名になった。
ライオンのような容姿。けっしてプリンスチャーミングではない身体。
官能的でオーラがあって、身体のすみからすみまで語る、でも押し付けがましくなくて神々しい動き。

私がこのビデオのなかで一番好きなシーンが、稽古場での振り付けのシーン。
ベジャールとドンの二人だけしか居ない稽古場に静かに
マーラーの交響曲第5番第4楽章【アダージェット】が流れ、
指の動きを丁寧に振付けるシーン。顔の表情を振り移すシーン。
振付師の精神を、藝術を、すぐ側で体現するダンサー。
もう、ため息しかでない。
ほんとうに素晴らしい。

やっぱり今日も口をぽっかり開け、呆けた顔で画面の前で正座している私が居る。
今の私の身体に【アダージェット】が優しく溶け込んで、

「あ。『ヴェニスに死す』もみたくなっちゃった・・・・」と、心の中でつぶやくのであった。

あぁ。なんて贅沢な時間・・・。うっとり。
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