日常をこよなく愛するヨーガ愛好家、MAKIのBLOGへようこそ。

今日も明日へ向かおう。


マタニティ&産後ヨーガ IN 府中

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::あぁ、夏休み。
って、ほんとうによく言ったもんだなーと思うよ。夏休み。
よいこともめんどくさいことも全部ひっくるめて、「あぁ」としか言いようがないね。あぁ、夏休み。

毎日お弁当作りをしているかた、こんな一ヶ月ちょいでヒーヒーいっててごめんなさい。
夏休みのお弁当づくりは今年で5回目なわけだけど、毎年どうしていたのかさっぱり思い出せない。
たいしてバラエティに富んでいるわけではないお弁当を、彼らは毎日残さず食べてくる。
それだけが原動力。あぁ、弁当作り。

昨日は、またもや市民プールで半日を過ごし、夕立とともに帰宅。
(ここのところ仕事してるかプールにいるかって感じの日々なのだ。)

雨が止んで空がピンク色に暮れてゆくころ、こんどは近所の花火大会へ。
家族4人で自転車こぎながら、壮絶に美しい夕焼け空をみあげ皆口があんぐり。

ピンクとオレンジと燃えるような赤と、ぼんやり青紫。そこに全ての景色が黒くシルエットになって映えていた。

雷、夕立、夕焼け、打ち上げ花火。

あぁ、夏休み・・・・・。

hanabi2

打ち上げ花火のさいご、天から降り注ぐように落ちてくるような花火を見ながら、横でJG(オット)が、
「俺、コレ、好き・・」って言った。うん、私もコレ好き。ていうか、そういうこと言うあんたが好き。

ドドーンと音が弾けたときに、一緒にいた友人マリちゃんが即「耳、大丈夫?」って聞いてくれた。
次に音が弾けたときに、次男Kが「僕が後ろから耳をふさいであげよう」って背後から手を出してくれた。

あんなに暑かった空気が夕立ですこし冷ややかになって、なんともいい気持ち。
友人マリちゃんちの次男坊(4才)が、後ろの大きな建物の全面ガラスに映った花火に気づいて、
ひとりみんなと違う方向を見上げて「うほぉー!!!こっちにも花火!」と言った姿がたまらなく可愛かった。

例年よりも短かったように感じた打ち上げ花火。子供たちには丁度良い長さだったようだ。

+++

また一週間が始まった。
7月最後の一週間だ。

「あー今週もたっぷり暇だ~」と嬉しそうに言ってた長男R。いいのか?
今週もまた友達に誘われるがままプールに泳ぎに行っちゃうんだろうな。
次男も学童とプール三昧であろう。

そんな二人がさっき、しこしこと折り紙を折って「みて~!できたよ!!」と見せてくれた。

どーん。

origami.jpg

び、びみょう・・・・(笑)

時代劇のずるがしこい商人顔に見えてしまった・・・・のは内緒なのだ。
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::バリアフリーなヨガ『ラジヨガ』
rajiyoga

ラジヨガをご存知ですか?


子供でもお年寄でも障害を持っていても怪我をしていても産前産後でも身体がかたくても運動苦手でも・・・どんな人にでもできるヨガ。
ラジオ体操のように、簡単で短くて、毎日できて気持ちよくなれるヨガ。
決まったメロディにあわせて13個のポーズをします。最初から最後まで4分間。ラジオ体操とほぼ同じ長さです。
ポーズの間にはかならず「合掌」が入るので全部で30回も合掌をします。そして、最初から最後まで心地良く流れるような呼吸で行います。
呼吸法とポーズがわかりやすいうえに心地良い。

何が魅力かって、「誰でもできる」というところ。自分が気持ちよいと思うことが大事で、無理をしないでできるとこ。寝たまま呼吸法だけでもできるという。
「合掌」と呼吸法の作用でフィジカルな面だけでなく、メンタルな面も気持ちよくなるっていうとこ。
ケン先生は「感謝の気持ちが生まれる」とおっしゃってた。

今日、ケン先生の口からでた言葉で思わず微笑んでしまったのが、「何でもオッケーなんだよ」っていう言葉。
わたし、この「何でもオッケー」を伝えたいな~って思った。

ラジヨガはミュージシャンのダーナが作った曲で行う。


始まりの深呼吸でダーナの歌声が響き渡るとなんともいえない清々しい気持ちになった。
どんどんピースフルな気持ちになってゆく。

トレーニングの帰り際、ダーナに「ほんとうにありがとう」と言ったら「ありがとう。楽しかった!!がんばって!」と素敵な笑顔をくれた。
TT(ティーチャーズトレーニング)だったけど、ほんと楽しい時間だった。

4分のヨガを、今日は続けて2時間練習した。汗がたらたら、だけどどんどん呼吸は深くなって関節は柔らかくなる。きもちいー!

一緒にヨガしたい人が次々に頭に浮かび、にやけてしまう。

ほんとに簡単。クラスにもとりいれたいな。

・・ということで、IYCラジヨガ講師の認定書をもらいました。
080726_2242~01


ちょうど今は夏休み。まずは多摩川で朝日をあびて子供たちとやってきます!う~ん、たのしみ!!
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::仕事の後味
かれこれ20年前にあけたピアスの穴が今更なんか炎症を起こし穴から変な汁が出てきた。
そしてかさぶたになって、ふさがった。両穴とも。

なにごとかしら。

このままふさがっちゃうのかしら。
何がおきたのかしら。


暑さのせいにする?そうする?
なんてぼんやり思っちゃうくらい、暑い。夏好きの夏女でも頭がぼんやりするくらい暑い毎日だ。

+++
午前と午後に仕事があると、本気で気合をいれないと集中できない。だけど、お金をもらって働いているのだ。
そんなこと言ってられない。とにかくすごく集中する。その日に会う生徒さんのお顔を浮かべて、思いを馳せ、その日のクラスのテーマを決める。
そんなふうに気合を入れてのぞむのだけど、結局はドアをあけて顔をあわせそこにいる母子を見るとがぜんエネルギーが湧いてくる。

暑い中、がんばって来てくれてありがとう。
心からそう思う。

水曜日は国領のカルチャーの最終日。予定では先月いったんクローズしようと思っていたのだけれど、Rさんがもう一ヶ月頑張りたいと言ってくれたので今月までクラスをやった。
いろいろ考えさせてもらえた一ヶ月であり、いろんなことが見えてきた一月であったなぁと思う。

彼女は産後6ヶ月を過ぎた頃から体調が整ってきて、“もう産後じゃないかな?”と思ったそうだ。
フラを踊っている彼女は、産後クラスのあと残ってフラの練習したりしていたな。
私がお会いする産後の女性たちの中では、とりたててロウでもハイでもなく淡々とした印象だった彼女。育児も楽しそうだし、人とのお付き合いも華やかで。

だから私のところで劇的に変化した何かを持って帰ったわけではないとおもう。身体を動かすことにも長けていたしね。
それでも後一ヶ月・・・そう言って通ってきてくれた彼女との時間は私にとってもすごく意味のあるものだったと思う。
やればやっただけの筋力と身体の芯。それはもう美しかったよ。拍手を送ります

どうもありがとう。

あ、帰りに偶然卒業生のMさんにもお会いして、その元気そうな姿がまたまた嬉しかった私なのだ。

暑さなんてなんのそのだよな。

+++


それでも今日も暑いわけで。

午後はクリニックへ。

患者さんのお名前をお呼びして、腰に牽引器具を装着しながら交わす言葉はやっぱり「暑いですねぇ」ばかり。
「それでも頑張ってくればそれだけ快適に一日過ごせるのよねぇ」とおっしゃる。
そして、「あーきてよかった。気持ちよかった!」と帰られる。

私の中ではどちらの仕事の後味も同じテイストだ。

その人の、来たときとは違う帰りの姿。そのうしろ姿を見送る気持ち。この後味を味わえる労働。

さぁ、明日も頑張ろう。

+++

8月、個人レッスン&グループ単発レッスンのお知らせをしました。程よく埋まりましたので、残りは自分の勉強時間にあてようと思います。学びを深める夏にしたいと思います。
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::夏が来た!
うおー!街でも家でも学校でもあっちこっちで

♪ぽーにょぽーにょぽにょ さかなのこ

の歌が溢れかえっていて、おまけに耳におもいっきり残るし、うっかり口すさんでしまうのがいやん。
・・・ぽにょ。
いや、見るけどね。きっと見るけれども、この歌・・・うおー。また頭のなかをぐるぐるぐるぐる。

さて。
夏休みですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。

+++
さかのぼり日記。
終業式前日、うだるような暑さの中、長男Rの忘れ物を届けに学校へ行った。
なくてもなんとかなるものは届けない。いや、なんともならないものでも基本届けない。
が、この日にどうしても必要なもの。玄関まで大事に抱えていたくせに、靴を履いたら忘れていっちゃったもの。前の日から用意していたのに・・・おばかめ。
しょうがないから仕事の前に届けに行った。

教室をちらっと覗くと、
「お!Rのかあちゃん!!どしたのー」
「おい、R、母ちゃんきてるぞー」
「Rくんのお母さんこれから仕事?」

などなど元気な声をかけてもらい、賑やかな教室からモジモジと長男が出てきて忘れ物を受け取って彼は嬉しそうに小さくバイバイをした。

ほんの5年くらい前まで、「小学校の高学年なんてどうやって接していいかわかんないよ」くらいに思っていたのに、なんとも無邪気な子供たちの声だった。(嬉)

+++
PCの前に座るのが久しぶり。
午前と午後、仕事をかけもちするとさすがにこの気候、もうぐったり倒れるように布団にもぐりこむ日々なのだ。
心地良い、ダルキモチイ状態なのではあるのだけどね。

だけど世間は夏休み。
いつもよりもずっとずっと体力を使う季節の到来である!!

サッカーだプールだ盆踊りだなんだかんだとわたしも子供らのサポートに走り回ってあっという間にもう日焼け肌。
昨日も肌が乾燥したから薬草ミストサウナに入りたくて夕食後家族でチャリンコ飛ばし温泉へいった。

原泉の寝湯(岩の上にふくよかな裸婦人達がならんで横たわっている光景はマティスの絵画のよう)で脱力したあと、さっそく薬草サウナ~(*^_^*)

この日の草は「どくだみ」。ヨモギに次いでお気に入りの薬草だ。
薬草の蒸気を浴びながらお塩でマッサージ。
皆がせっせと塩を掴み自分の身体に塗ってセルフケアをしている姿は圧巻よ。
一日中サッカーのグランド脇で乾いた風にさらされていた身体がじわじわと潤って、しっとりツルンとなる。
もう、手をかけないと枯れそうなお年頃だけど、手をかけるとぐんと応えてくれるお年頃でもあるのね~。
そして最後にオイルケア。(全部セルフよ)
ゆるゆる~

+++

明けて今朝、今日は何する~って話してたらチャイムがなって子供らの友達が数人、「市民プール行こうぜ!」って。
おう!と答える長男の横で次男が既に海パンに着替えてた…(´д`)

ちょっ!君も行くわけ?「当たり前じゃん!」
うっそ~ん
君が行くなら私もついていかないといけないじゃない!!!
え、ちょ、ちょっとまってよ、私何にも支度してないしーーーーーー!!!って声もむなしく、

10分後には自転車乗ってました。ワンピースの下には水着きて。


このフットワークの軽さと、いつでも裸、オッケーよ!な状態は日頃の努力のたまものかと。(笑)

オチは、帰りに着てくる着替えを持たなかったこと。ぬれた水着のままワンピを着て自転車に乗った。
はい、サドルに押し付けられた私の尻にはくっきりお漏らしあとがついておりましたとさ。

ま、そんな感じで我が家にもばっちり夏がやってきたのでありました。

♪ぽーにょぽーにょぽにょ・・さかなのこ

+++

夏の目標。

★子供たちと一緒に日の出を見る。
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::抱っこの宿題
先日次男の宿題に、
「20歳以上の人に抱っこをしてもらって、そのときの気持ちを書いてくる。抱っこをしてくれた人にも感想をかいてもらってくる」
というものがあった。

次男は、私とオットに抱っこしてもらって、「あったかかった。」「ほっとした」と書いていた。

我が家ではいまだに抱っこは日課である。
次男Kは普通に計算ドリルをやったあとに「ふぅ、終わった終わった!・・・ちょっと抱っこしてくれない?」って手を広げてよってくる。
私は下っ腹に力をいれて構えのポーズをとり、飛び掛ってくる次男を受け止める。

「やっぱり一日一抱っこだよねぇ~」なんて言っている。息子のほうが。

さすがに長男は飛び掛ってはこないけれど、急にふわっと抱きついてきたりする。そして「はぁ、」とかため息ついたりしてる。で、無言で離れていって何事もなかったように明日の用意とかはじめる。
「あたしは止まり木かっ!」とわたしは笑う。

「抱っこの宿題の報告プリント」には、各家庭いろいろな感想が書いてあった。
何が「普通」なのかはわからないが、我が家ではそんな感じ。ハグ一家なのだ。ちなみにわたしは後ろから抱っこされるのがすき!!(しらんがな。)

わたしは、子供たちに他人の身体に必要以上に抵抗を持ってほしくないなと思う。
スムーズに他人の身体を受け入れられるということは、人とのコミュニケーションもスムーズにいくのではないかと思うからだ。

犬を怖がる人に対しては犬のほうも一歩後ずさりするように、人の身体を警戒したら上手く他人と向き合えないような気がする。

もちろんそんな単純な話だけではないけれど、それでも「抱っこ」は「コミュニケーション」の大事な大事な第一歩だとおもう。

以前わたしは、

「愛する人をいたわる手。愛する自分を治癒する手。私の手は人のツボを探すのがすき。私の手は愛する人に触れて、その人のイイトコロを探すのがすき。喜んだり喜ばせたりするのがすき。」
と日記に書いた。

愛する人達に「触れる」ことを本当に大切に思っている。

そのうち息子達はもっともっと成長して、それこそ触れることなんてぐっと減るだろう。「頑張れよ!」と手のひらで背中を叩くくらいになるかもしれない。

それでも、私の身体は彼らに向かって開いていたいし、「いつでもどうぞ」な状態にしておきたいと思う。

+++++++


8月は通常クラスがお休みになるため、個人レッスン、単発レッスンのお申し出をお受けいたします。
「まずはちょっと少人数でゆっくりやってみたいんだけど・・・」とか、「やりたいけど体力に自信がなくて・・」とか、ちょっと気になっているけどモジモジしている方!この機会にぜひ、ご相談ください。空いている日時は「インフォメーション」よりご確認くださいませ。

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::天津麺
暑い…。
歩いているだけで肌がジリジリ焼けているのがわかる。

午前の仕事を終えて、午後の仕事に行く前に、一度家に戻ってお昼を食べる。
残りもののカレーでもね★

なのに…ヤバイ…

無性に「天津麺」が食べたくなってしまった!
特段好物ではないのに今すぐ食べたい!と血が騒ぐ。

しかも、醤油ラーメンの上に香ばしいゴマ油がきいている蟹玉が乗ってるやつ。白胡椒をかけるの。蟹フレークもちゃんと入ってネギたっぷりであんまり竹の子もニンジンも太くなくて椎茸は小さくね。玉子はカラッと焼けてるのがよい。
間違ってもグリーンピース入りのあんかけなんかかかってないやつね!

駅前の昭和の香りがするラーメン屋の前にたつ。油まみれの店。「食品衛生巡回指導済」のステッカーすら汚れてる…。
どうしよう…。と一瞬引くが、すぐに私の手は店のドアをあけていた。
うわぁ、ゴロさん居そうだ…。(黒板五郎@北の国から)

カウンタに座り、少年ジャンプを横に寄せ、メニューを見て迷ってる振りをした。(ここで天津麺頼まなかったらアホだ)

「天津麺下さい!」
「んぁ…」(カバに似てる無愛想な店主)

ドキドキすること数分。はぁい、天津ねーと今度はシロクマみたいなおかみさんがラーメンを持ってきた。

そこにはなんと私が望んだ通りの天津麺があった。す、すごい!ブラボーだ。
うまいうまいうまい。蟹缶も惜しむことなくもりもり入ってる。ネギの焦げ具合もサイコー!
カバおじさんありがとう!中華鍋から立ち上がる炎に手を突っ込んで(るように見えた)モヤシ炒める姿に心の中でお礼を。

食べたいものが食べたいときに食べられる幸せ。(しかもこんなにストライクゾーンが狭いのに!)

「ほんとに美味しかったです。ご馳走様!」とお勘定をしたらカバさんとシロクマさんがにっこり笑った。

あ~満腹!

…っていうどうでもいい昼飯日記でした。
長々と読ませてごめんね。
夜にまた更新するかも。じゃ、また!

マキ@携帯
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::トークアバウト「ダーディ・ワーク」
ダーティ・ワークダーティ・ワーク
(1998/03/11)
ザ・ローリング・ストーンズ

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リアルタイムで観ていた80年代のMTVに居たのはこの頃の彼ら。
だけれど私はそれ以前のストーンズファンだったため、このアルバムははっきりいってあんまり聴いていなかったなぁと思う。
ミックがソロに全速力だったからちょっとギターチームとのテンションのバランスがヘンだったような記憶がある。
このジャケ写も嫌いだったなぁ・・・って思い出した。あぁ!目がちかちかするっ!!

ところが。久々に聴いたら、いいではないか。これはこれで(笑)。

いいなぁ、年月が経つって。
いろんなものが受け入れられて喜びの幅が広がる。頑なさがなくなると、楽しみが増えるね。

さてさて。

このたび、このアルバムと同名の小説を読んだ。
ダーティ・ワークダーティ・ワーク
(2007/04)
絲山 秋子

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友人に「マキさん、好きそう」と薦められたから。本や映画を薦められるのはとても嬉しいこと。しかも、その人のセンスに信頼を寄せていると尚更なことだ。例えそれが自分のお気に入りにならなくとも、「あーこの人にはこの作品が響いたんだなー」って知るだけで嬉しい。

この本は昨年、私が課題に明け暮れていた頃、課題本を探すために行った本屋で目にした本であった。
心が動いたが優先順位をつけて課題本を手に取った私だった。以来、すっかり忘れていた。

巡り巡ってくるものだ。人も本も映画も・・・いろんなことが巡ってくる。


そして・・・はい、ビンゴです。私のストライクゾーンでございました。

はっきり言ってなぜにこのタイトルなのか、短編のタイトルも曲名になっているんだけど、ダーディワーク(アルバムの方ね)に収録されている曲名に限られているわけでもないし、ただのストーンズファン??と思うくらいなんだけど、それならそれで充分な気もする。理由なんて。

小説中に入っているちょっとしたエピソードがすごくわかるわかる!と唸るところが多かった。
“初めての来日公演のときなんて「もう二度と観れないかも」と大枚をはたいた。けど、その後何度も来日した”なんてのもその一つ。
くぅ。甘しょっぱい思い出じゃ。

初めて観た生のミックにやられて熱にうかされてしまった私(キースファンだったのに)は「はぁ・・・わたし、ミックになりたい・・」とつぶやいていた。
なんて阿呆。

本の内容は、なんかこう、掴めない様な淡々とした短編小説の繋がりで一冊の本ができている。恋愛小説なんだと思う。
だけど、そうと匂うぷんぷんした恋愛小説ではないんだな、これが。盛り上がりがないから。淡々としているから。

前作ではちょろっと脇に出てきた人物が次のチャプターでは主人公になっている。その繋がりが明確になってくるのは後半なんだけれど、どの小説も登場人物の性別が一瞬わからなかったりするので最後に繋がったときには、あぁ、あぁ、あぁ、とすっきりする。
どれもあんまり「希望」の光は感じない小説たちなんだけど、最後だけ、ほんのり淡い光がみえるところがよい。


以下、読んだ人にしかわからない感想。
+++

私的には「辻森さん」と「持田ちゃん」が夜中の花屋の店内でブーケを作るやりとりが書かれた「miss you」が好きだった。
辻森さんって人の“食えない感じ”と、ところどころハッとする描写がたまらなくよい。
「持田ちゃん」の「辻森さん」に対する恋愛には届かないかもしれない淡い気持ちがきゅきゅっと描写されているところ。たとえば、

「辻森さんのべろのことを考えると、私はちょっと冷静でいられなくなる。辻森さんが、カサブランカやカラーの花を夜中に舐めまわしているところを想像するとぶっ倒れそうになる。」

「一緒に、違うことをするのは楽しい。こんなことが、きっと最初で最後で終わってしまうのが悲しい。」

「それは何十秒も何百秒も続くようだった。ほんとに失神するかと思った。」

「ありがとうを言わなきゃ。言ったら、この二度とない夜が終わってしまう。」


せ、せつない・・。

この夜の最後に、この「持田ちゃん」は「おまえ」になるんだ。そこがまたね、きゅんとする。淡々と地味なあんまり希望がみえない話たちの中でふつうにきゅんとするところ。

あと「遠井」と笑う牛の病院での話。kiriクリームチーズの笑う牛に似ているひと、たまに居るよね。
一番息をつめて読んだのはこの短編だったと思う。
あとから、ここに出てくる「遠井」が「TT」だったと知ったときちょっとだけ、がくんとした。

だけどそれでも、この読後感があれがいい。
淡々とした日常たちの間にちょっとした奇跡や偶然があったりして。けしてドラマチックではなくね。

どんげさんへ。
絲山本はエッセイ「絲的メイソウ」しか読んだことがなかったのでとてもよい出会いでした。薦めてくれてありがとう。

最後に。
今回、アルバム「ダーディ・ワーク」を久々に聴けたことがオプションでついてきた。そしてもう一つのオマケは、高校生の頃したデートのことを思い出したこと。
ストーンズや、AC/DCや、XTCなんかのレコードをひたすら漁りながらあーだこーだとウフウフ戯れあっただけのあのデートをね。
あーしょっぱい。
【books】  コメント(2)   トラックバック(0)  △ page top


::お針仕事
長男Rが家庭科で作ってきたイチゴちゃん
20080708212153

中にマグネットが入っているので冷蔵庫にくっつきます。


で、もう一つはこれ。
20080708212155

「いちごブタだよ!(*´∀`*)」
って。
そうか、そうか。

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::隣人
隣人祭り (ソトコト新書 9)隣人祭り (ソトコト新書 9)
(2008/06/12)
アタナーズ ペリファン南谷桂子

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子供とともに生活をするようになり、地域の隣人達とのかかわりができた。
子が一人で街中を歩くようになる年になると、さらにまた世話になる隣人達が増えた。

先日家の近所で殺人事件があり、この近辺は戦慄に包まれた。
小学校は集団の登下校になり、学童クラブへは親が迎えにいかなければならなくなった。
仕事を持つ親にとって、5時にクラブへ迎えに行くのは困難だ。何よりも子の安全が大事だけれど、
少しでも協力できるものならばするに越したことがない。ということで、隣人同士でお迎えを手分けしてやることになった。
自然の流れであった。
週末は上の子、下の子、それぞれの様々なお付き合いでたくさんの保護者たちに会うのが日常だ。やはりそこでもお互い協力しあって子供たちとの生活をよりよくしようとしている。

住いの近くで仕事をするようになって、もうすぐ1年が経つ。クラスを始めた頃に出会った赤ちゃんがもう1歳を過ぎました!って声をかけてくれた方がいた。
クラスをはじめた初回から通い続けてくれている数名の生徒さんたち。昨日はその中のお一人のお家におじゃまして、次の仕事までの時間を楽しく過ごさせてもらった。
古くから住まう地主さんの家に嫁いだ彼女の生活ぶりを見せていただき、目を丸くする私。

彼女の家の近くで、何年か前に乳児虐待死という痛ましい事件があった話を聞いた。
彼女はその母親と何度か公園で会ったことがあった・・・と話してくれた。
いつも顔色がわるく、調子が悪そうに見えたその母親は、それでも上の子供を公園につれてきてとても可愛がっていたという。
下の子が産まれてその子のこともかわいがっていたように見えた。だけど、いつもつらそうだった、と。
あの時なんで声をかけなかったのか、なんで話ができなかったのか、って彼女は悔やんでいた。
別に故意に避けたわけじゃなくて、よくある他愛もないすれちがいであるのだけれど。
隣人ゆえに、強くそう思うのだろう。

近所の公園には高齢者たちがたむろしている。昼からチューハイを飲みながら円になって語らっている。
トイレでタオルを洗ったり、下校時の子供たちに声をかけたり、私にもチューハイをくれようとする。
一瞬路上生活者か?と思う風貌なのだけれど、彼らはそれぞれ近くに立ち並ぶマンションへと帰ってゆくのだ。
家族もあり、帰る家もあるのだ。

老若男女、大勢の様々な人間が同じ地域に足をつけ生きている。めんどくさいけどありがたい。ありがたいけどたまに不満。不満だけれどやはり感謝。手を出し、手を出され、よりよく生きていく核は家庭であるけれどもその一歩外に居るのが隣人なのだ。

・・と思っていた矢先に、友人のveroniqueさんが下訳をされたという本、が発売になった。
本屋になくて、注文したのが先ほど届いた。(だから感想がまだ書けません!ごめん)

活字の上でしる隣人祭りと、実際息をしながら身体で感じとってゆく隣人との祭り。照らし合わせながらもう一度考えてみようと思う。

が!!!!

考えるよりも先にPTAの○○さんから連絡が入ったり、子供は○○さんちに遊びに行くというし、外では○○さんがサッカー当番に出かけるところで「よろしく!」と話したところだったり、隣の○○さんちの犬がうちに飛び込んできたり・・・・

考える間もなく忙しい・・・・。今日も誰かの力になれたら・・・なんて思う間もなく慌しい。


+++

本日の置きメモ。

20080706134040


「げたははいていきません」
そうです。自転車を乗るときは下駄を履いてはいけないと常日頃言っているのです。
長男Rは草履や下駄が大好きなのです。

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::夏が来る、ある日の電話。
「僕の痛みを包み込むような そんな柔らかな君が好きだった」

・・・Hさんの詩はいつも心に染みるのだ。あんな顔してこんなこと歌う。
私は鼻歌でふんふんと歌う。


+++

金曜日。

暑く息が切れるような日差し。
バレエのレッスンのあと、やっぱり鼻歌を歌いながら、汗だくで自転車をこぎ小学校の保護者会へ向った。

途中で携帯電話が鳴った。
自転車を止めて、電話にでると、久々に聞く友人の声だった。

「元気ですか?」と彼は言った。

木陰でしばし話をした。

私にはこの人ともう一人だけ、絶妙なタイミングで胸がほっこりする後味を残してくれるような電話をくれる友人が居る。

ただ近況を聞く、ここんとこどんなかんじ?みたいな電話なのだが。
私の何倍もいそがしくて、何倍もの人々の中に身を置いているはずなのに、こうして時間の合間に連絡をくれる。
こういう素敵な電話を私は誰かにできるかなーっていつも思うんだけど、できないのだ。 質云々以前に余裕がないんだろう。残念だなぁ、わたし。
とにかくなんなんだろう。彼らのくれる生の声というのは威力がある。すごい技だと思うよ。

私は電話のあと、小学校に行き、
いつもは風通しがよいのだけが取り得のはずが今日はサウナのようにむっとする教室の小さな椅子に座って、「夏休みの注意事項」なんていうのを聞いていた。

友人が話していた夏のロックフェスのことを思いながら夏休みの宿題の話を聞く。 そのうちすっかり息子の担任の先生の話に引き込まれてゆく。

帰り道、あらためて、夏がくるんだなぁと思う。

すごく、すごく、楽しみ。 息苦しいくらいの暑さが、好きなんだ。

+++

今日はめずらしく携帯電話の着信が多い日だった。

父、友人×2、息子×2、夫×2、センセイ。

オール男。男だらけの着信祭り。たまにはこんな日もあるのだ。
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::IN MY PLACE
午前と午後、違う場所で仕事をいていると一日が長いような短いような、6時間前のことが昨日のことのように思えたり。
いちいち振り返らないと流れていってしまいそうな、浮遊したような心もとないキモチになることがある。
だからって何をするわけじゃないけれど。

COLDPLAYの【In My Place】を鼻歌で歌いながら自転車をこいだ。

+++

私の空間がこのところちょっと広がった。

顔にくっついている目だけで見ていたところに、少しだけ後頭部についている目を意識して後ろ側を見るようになったから。

何を言っているんだろうって思うかもしれないけど、ちょっとやってみて。

自分の左右を見てみる。目だけで首まわして横を見る。(ふつうに自分の真横をみるのね)
その後に、今度は後頭部に目がついているとイメージして頭の後ろの目で後ろの景色をぐるっとみるように首をまわして横を見る。

すると・・・・さっき横に首を回した時よりもぐっと後ろに首が回るんだよね。不思議と。

背後に目。これを意識できるようになると、後ろに反るときもぐっと深くそれるようになる。バーレッスンのカンブレのときなんて効果大。
目玉を天井方向に向けるよりも後頭部の目で後ろの光景を眺め見るようにすると、胸がすーっと深く反る。面白いくらいに。

私の空間はこれで前後が少し広くなった。後ろを意識できると自分が中心で綺麗な円が自分の空間になる。
今まではたぶん、前半分の半円のようだったのではないか。

IN MY PLACE

私の場所は私がいるこの場所。たっている場所はいつもココ。どこに行っても、ココ。




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