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マタニティ&産後ヨーガ IN 府中

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::自分が透明になったような気がすると言った産後の彼女。
先日。
秋晴れ、陽に光る多摩川を渡り、パーソナルレッスンへ向かった。

このたびお二人目のお子さんが産まれ、とくに辛いことはないけれど、身体についての確認がしたいとおっしゃる彼女のご依頼時のメールには、
「漠然とお話したり、カラダを確認できたらいい」と書かれてあった。
いつものように、事前にあれこれと依頼主を思いつつ、当日のメニューを考えたりした。

お会いしたmikakoさんは玄関のドアを開け、「わー生椿さんだ~」と爽やかな笑顔でおっしゃった。
そう、以前ここにもちょっと書いたけど、おそらく3年前ぐらいから私のブログを読んでくださってたのだ。mikakoさんは。

初めてお会いする方だから実際会ったら描いていたイメージと違ったというのも有り得るわけで、それはお互いにいえること。
たとえば彼女はもし私がガンガンとエクササイズをして汗をいっぱいかいて、アー気持ちよかった!!ありがとう、バイバイ!っていうレッスンをする人だったらどうしようかと少なからず懸念していたそうだ。
もちろんそういう気持ちよさもわかるけれど、今自分が求めているのはそうではないということからくるちょっとした不安。
「でもそうじゃなかったから安心した~」と顔をほころばせていた。
ここまでは事前にうかがい知ることが難しいので相性がよくてよかったなと思うばかり。

途中で赤ちゃんが泣いたり、長男くんが離れなかったり、「ままならない時間」ももちろん訪れた(これはもうお約束だからね★)のだけど、彼女の旦那様がとても気持ちよくサポートしてくださり、最後のクールダウンの時間はかなりゆっくりした時間が持てたと思う。

私も隣で仰向けになり、並んで天井をみながらあれこれ話をした。彼女のいうところの「漠然とお話したり」という感じに。

夜、子供たち二人の間で二人の手をさわっていると子供たちは安心してすぐにすぅっと寝入ってしまうという。
mikakoさんは子供たちにお母さんの温もりという「安心」を与えているのだ。これはまた幸せな時間である。
だけど、その場を離れ自分ひとりになりふと自分のことを思うと「透明」になったような自分が居るという。

妊娠中はずっと自分の中にいた赤ちゃんに意識を向けている。それは、イコール自分の内側に意識を向けている。だから妊娠中は自分の中心を感じやすいし、内側からわく感覚も自然と味わえる。

それが出産後、自分から離れて目の前に居る小さな生命体を一生懸命育て始めるのだ。意識が外に向いて当然だろう。誰でもそうなるよね。

胸に手を乗せてもらった。
「手」が「胸」を「さわっている」のではなく、「胸」が「手」に触られていることを感じ取ってほしかったけど、今日はその重みしか感じれらなかった彼女。
逆に「手」はしっかりと胸をさわっている感覚をおぼえた。今の状況を確認できただけで今日は充分!!
さっきも書いたように、私たちは赤ちゃんや子供たちのお世話をし、母として、妻として、社会人として、意識は常に外に向いていて、だから手が「さわっている」感覚のほうが感じ取りやすいのだ。
内面から感じる力が弱っている。
だから敢えて自分の中心から感じる感覚を思い出して欲しいと思う。追々でいいからね。

そうすれば、きっといつか自分が透けて透明に感じてしまう心許なさから抜け出られるような気がする。どっちがいいわるいの話ではなく、やはり内と外とうまく切り替えられればいいということ。

あぁ!そんなこと、産後何年たった今でもうまくいかないことはしょっちゅうあるよ。
透明な自分が歯痒くてずっしりとした実感を得たくて、何かを求め掴んで取り入れても、どんどんザルのように隙間からこぼれていってしまう感覚、すごくよくわかるんだ。
私もそんな経験があるから、自分が透明になっちゃった気がするっていうのも痛いくらいわかるんだ。

最後に彼女の左だけがひどく上がった肩が見事に左右の高さが揃っていた。
いったい何が効いたのだろうかと二人で話していたら、さっき寝っころがってゆらしてもらったときかもと、彼女が言った。
そして、「ゆれて成長するってあると思ってて・・・」と話し出した。
それに答えるように、私のモットー、“頑として揺るがない心と身体ではなくて揺れてしなやかな心と身体であれ!揺れても戻れる芯をつくろー!”というのをもちだして「揺れる」ことについて話たら、

「パキラって伸びるときに揺れるんですよ。風もないのにゆらゆらゆれて大きくなってゆく。やっぱりゆれる柔軟さがあると成長するんだなって思います」
と、たおやかにそんな素敵なことばを返してくれた。(どっちが先生だか!)

リビングには天井に届きそうなほどの大きなパキラが育っていた。それを見ながら話をした。二人で寝転びながら。

すっかり日も落ちてきた静かなリビングで、さぁ、起き上がろうという瞬間、言葉を発しようと私が口を開いたら、mikakoさんの口から「いい時間だった」という言葉が出た。
まったく同じ言葉を発するために口を開いたわたしはとても満たされた気持ちになった。

+++

お会いできてよかったです。
あの、錆が落ちたような感覚を、どうぞ忘れずに。






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<イベント&パーソナル>  コメント(2)   トラックバック(0)  △ page top


<<prevhomenext>>
makiさん、日曜日はありがとうございました!
あの時間を思い出すと、いい映画を観た後のような、いいライブを体験した後のような、そんな気分になります。

ふたりで床に寝転がって話している時、たしかにわたしは透明だけれど、
その透明さの中で久しぶりに自分をきちんと感じることができました。
カラダがチューンアップされて、核心に触れることができたような気がします。

あの日、makiさんの「感謝」という言葉がとても強く残りました。
声がいいのかなぁ。笑 声も!ですね。

旦那さんが「また来てもらったいいんじゃない?」と言ってくれました。
また来ていただけますか?

わたしもお会いできて、本当によかったです。嬉しかったです。
ありがとうございました。
2008.12.03 00:28 編集 △ page top
★mikakoさん
コメントありがとうございます!声も褒めてくれてありがとう(笑)
今も爽やかで屈託のないmikakoさんの笑顔がすぐに目に浮かべることができます。
いい時間でしたね。
とても感受性豊かなかただと思ったし、身体にちゃんと響かせることができるかただと思いました。

あらちゃんの「蒸気喋り」に爆笑でした。いくらトーマスがすきでも、汽車になりきっている人をみたのははじめてです(笑)
姫はどんなお嬢さんになるのでしょう。

>また来ていただけますか?
もちろんですよー。今度は駅から散歩がてらあるいてもいいな。気持ちよい場所ですよね。

オレンジピールのパン、案の定あっという間になくなりました!(笑)
美味しかった。ご馳走様でした。

これからのmikakoさんを楽しみにしていますよ~。
2008.12.04 09:21 編集 △ page top
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