日常をこよなく愛するヨーガ愛好家、MAKIのBLOGへようこそ。

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マタニティ&産後ヨーガ IN 府中

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::ちいさな胸の内
お皿


春に引越しして以来、毎日こんなに美しい食器を普段使いにして食事をいただいている。
盛られる料理はいつもの私のちゃっちゃか料理だが。
私の持込食器は白いものばかりだったので、古い食器の色彩の美しさにあらためてため息。

そう。
引越しをしてひと月半が経った。

最終学年の長男Rは毎日ちょっと遠くなった学校へ根気よく越境通学している。
ちょうどクラス替えがあった3学年から次男Kは近くの小学校へ転校した。

一番心配だったのは次男Kのことだった。
お兄ちゃんと離れて、ひとり新しい環境に飛び込まなければならなかったからだ。

ところが、彼は驚異的な柔軟さであっという間に学校に慣れたようだった。
(兄とちがって)毎日帰宅したらすぐに宿題をし、あたらしくできた友達と遊びにでかける。
(兄とちがって)言われなくても明日の用意をし、朝は決められた時間にきっちり新しい登校班の集合場所へ向かってゆく。
(兄ちゃんはこちらのエネルギーを倍ぐらい奪ってんじゃないかと思うくらい、言われないと動かない!)

皆が「Kちゃんはすごい。」「Kちゃんはたいしたもんだ」「Kちゃんはよくできた子だ」と言った。

「学校、慣れた?楽しい?」

と聞くと

「うん!!!(*´∀`*)」

という。
確かに保育園時代の友達も居るし、以前よりもずっと友達と遊ぶ時間も増え、毎日緑の中を飛び回って遊んでいるのだから、その「うん!!」は本当なんだろう。

ところが、だ。

先週のある日、仕事から帰った私は
「Kちゃん、どこに遊びにいったのかな?」と義母に聞いた。
「なんか、今日はめずらしく一人ででかけたわよ?自転車で」
という。

そうこうしているうちに、
Kが「ただいまー」と元気に帰ってきた。
「どこに行っていたの?」ときくと、
「○○小学校の方まで自転車で行ってきた!!」と答えた。
○○小学校とは、3月まで通っていた小学校である。
「H君とOちゃんに会ったよ!あとね、僕のマンションまでも行ってきた!それから、Sさんが交通事故でなくなった場所にもいって挨拶してきた」と言った。
(Sさんとは、ずっと子供たちの通学路で交通整理をしてくださってたシルバー人材から派遣されていた方で、先日不幸な交通事故でなくなったのだった。私たちは大いにショックをうけた。)

Kが何を思って、以前自分が生活していた場所にひとりで行ったのかはわからない。
ただの気まぐれかもしれないし、寂しくなっちゃったのかもしれない。Sさんにお別れを言いにいったのかもしれないし、友達に会いたかったのかもしれない。

「なんで?」と聞いても、
「いいじゃん!べつに。」とニコニコしている。

その小さな胸の内は、側からそっと思いやるしかできないのだ。

帰宅したJG(オット)にその話をした。
JGはしばらく黙って、もうなんともいえない表情で「そっか」と言った。
きっと私と同じ気持ちになってんだろうなーと容易に想像がつく。

たまらなかった。
今日のKの行動は、私たちにとって、
ぎゅーーーーーーーっと抱きしめて離したくなくなるような感情がどわっと湧いてくるものだった。

なんだか知らんけど、泣けてくる。

次の日、玄関で子供たちにいってらっしゃいといわれたJGは、おもむろにKを抱きしめて、
「昨日あっちまで行って来たんだって?」と聞いた。
お父さんの胸でモグモグ口をうごかしてKは「うん」と答えた。
JGはKの頭をぐしゃぐしゃとなでて、「そっか」とだけ言って玄関を出た。

「じゃ、ママぼくも行って来るね!!」
やっぱり今日もKは元気だ。楽しそうに、小走りで学校に向かっていった。
その背中を見送って、遠くからエールを送る。

「あー、めんどくさいなー。そろそろオレも行こうかなー。」と長男Rがぶつくさ言ってた。
「ほら、さっさと行きなさい!!!!遅刻するよっ!」としりを叩く。
そして、反対方向に歩いていくRの背中にもエールを送った。

よい一日を!楽しんで!そして、元気で帰っておいで!
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<<prevhomenext>>
こんにちは。paulistaです。
すっかりご無沙汰してしまいましたが新しい生活、落ち着かれましたか?
実は私も今月から新しい生活がスタートし、遠くDubaiに暮らすことになりました。
仲良しのお友達や祖父母たちとの別れ、そして新しい生活への期待と不安、
こどもたちは小さな胸でどんな風に感じているのだろう
…と思っている所にマキさんのこの記事!
もうグッと来てしまいました。
長女の通学時間が長くなったことで少しゆっくり自分の時間が持てそうなので
これからまたちょっとPC生活も楽しもうと思っています。
また立ち寄らせていただきますね。
2009.05.30 16:18 編集 △ page top
★Paulistaさん
タイムリーでびっくりしました。コメントいただいたほんの数分前に、Dubaiって??!!!と驚いてHPで国の通貨とか暮らしぶりなんかを調べていたところ。
小説や映画の舞台になっているその国は夢のようだけど、実際生活をするのとは印象が違うんだろうな。あたりまえだけど。
しかし、Paulistaさんはその町に似合いそう。想像するのは難しくない。
娘さんたち、きっと驚異の柔軟力で今の生活を彼女たちのものにしていくんじゃないかな。信じましょう。
わたしもね、息子達に実はあれこれ心配してるんだよって話したら、Rが「大丈夫だよ、僕たちを信じてよ!」って言われちゃったe-53
2009.05.31 18:20 編集 △ page top
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