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マタニティ&産後ヨーガ IN 府中

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::私達の1年。この呼吸に感謝した1日。
3月11日を迎えました。

午前中、いつもどおりラブフライボウの朝ヨガを文化センターの大広間で開催しました。
一年前の震災後、半ば強引にチャリティヨガを開き、たくさんの方に来ていただいてそれぞれの想いを持ち寄りました。

あのあたり、じっと思い出していたのですが、余震が続いたり情報が氾濫したり、選択を迫られたり自分ができることを模索したり、家族を守ろうと必死だったり、安心なお水の確保に赤ちゃん抱いて右往左往したり・・・もう足元が心もとなくて不安でした。
生徒さんを見ていて、私も含めグランディング(地に足をつけ安定させる)の必要性を強く感じ、それを求めてアーサナを練習したりして、大いに手ごたえを感じ、一歩ずつ前に進んできたんだと思います。

1年経った今日、今一度考えてみて、今日もやはりグランディングをテーマにやろうかと思ったのですが途中で考えを変えました。
やっぱり今日は緩もう。きっと緩んでおなかの中に溜めた想いとか肩の力とか抜いたほうがいい。なんでそう思ったかは自分でもよくわかりませんが。
変化に負けない!じゃなくて柔らかく変化を受け止め流してあげたい。

クラス中、「津波の映像を再び見てたらカラダが強張ってしまった」という方もいたし、単にこの寒さに肩が凝っている人や考えすぎて頭痛がある人などもいましたのでよかったと思います。

「今日、ねじったり伸ばしたりして出てくる痛みを「生きてる」と深く実感しながら有り難くヨガしました。」
参加してくれたお一人からこんなメッセージをもらいました。

私はまさにこの日にクラスを開催するということの意味を、どのようにクラスに反映させたらいいんだろうかと前日まで思ってましたけど、いつもどおりにしました。
私がやるのではなくて、ヨーガを体験することで其々が感じること、それが真実ですから。

でもね、一つだけ。集まってくださった面子を見て、普段はあまりやらない聖音「オーム」を唱えました。
AUMというマントラ。ひとつひとつに意味があり、誕生・生・死・再生と段階を追って唱えていくこのマントラをもってこの日の祈りにしたかったのです。

なんともいえず、すごくいい時間が流れたと思っています。
参加してくださったみんなの作った時間です。個々がちゃんとじぶんに向いていたのが手に取るようにわかるというか。震えました。私の心が。

生徒さんの呼吸音を聞きながらウルッと涙が出そうになったのは初めてです。

去年の今頃私は声帯炎を患って全く声がでませんでした。
とんでもない恐怖でしたが、反面震災後の日々をこれ以上ないほど静かに過ごしたともいえます。
声が復活したあと、静かに思っていたことをとろとろと吐き出しました。
「逢いたい」と思った人たちに逢って、吐き出してみました。
友人のウエさんとは井の頭公園で何時間もベンチに座って桜吹雪に吹かれながら語り合ったものです。一年前の春のこと。私達はお互いにそこから一度ゼロになって復活し、またゼロになって復活してきました。
その彼女も今日のクラスに駆けつけてくれました。嬉しかった。

今日のヨギティーのタグに書いてあったお言葉。

Say it straight,simple and with a smile.

せっかく緩んだので、しばしシンプルに、泣いたぶん笑おう。

最後におまけ。
昨日からずっと聴き続けているマーラーの交響曲第4番「アダージェット」を。
マーラーの作品の中で一番好きで、好きで好きでいつも泣いてしまう。
アダージェットといえば「ベニスに死す」だけれども、私の中ではベジャールとドンのテーマ曲よ。はぁ美しい。

心を支えるものが、みんなにもたくさん降り注ぎますように。
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<現場から>  コメント(2)   トラックバック(0)  △ page top


<<prevhomenext>>
わたし、震災後、しばらくアダージェットをクラスの前にいつも聴いてたよ。しばらくずっと聴いてた。
 「ベニスに死す」、あのラストの波の輝きと少年たちの戯れと、老紳士の化粧、いつ観ても、何度観ても、うわぁぁぁと、一枚のフレームに人生のすべてを映し出した監督に、うわぁぁぁと、ただただ魂の危ないことろをわしづかみされるんだなぁ。
2012.03.13 23:37 編集 △ page top
すごいシンクロだね。私も去年の今頃よく聴いていた。お互いちっともそんなこと知らなかったね(笑)
あの映画は私のファーストヴィスコンティだった。映像の美しさにドキドキしたよ。
悲しさと美しさと切なさと蠱惑的なストーリーに釘付けでした。

日曜日は来てくれて嬉しかったよ!ありがとう。
2012.03.16 20:49 編集 △ page top
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