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マタニティ&産後ヨーガ IN 府中

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::生まれてきたこと。それだけでよい。
先週、SHIZENYOGAスタジオにて、助産師である土屋麻由美さんの「生命の不思議 誕生〜妊娠まで」という講座に参加させていただき、素敵なお話をたくさん聞いてきました。

これから出産を考えているかた、妊婦さん、小さな赤ちゃんを連れた産後の方、周産期の女性にかかわる仕事をしている人、集まってきた方々とあたたかな空間で、もうずっと前に過ぎ去った私自身の妊娠出産をタイムマシーンに乗ってさかのぼりました。

私が長男を出産したのが1996年。産休に入るまでフルタイムで働きながらの順調な妊婦生活を過ごし、予定日すぎにパツンと破水したのが出産の始まり。さあはじまった、もうすぐ会えるね!と満々に臨んだお産がまさかの胎児仮死の緊急帝王切開に。
散々いきんで、出てこず、足が痙攣して意識もうろうとするなか赤ちゃんの心音が弱っていくのを聞いていました。そして先生はじめたくさんのスタッフが力を尽くしてくださって、長男はこの世に生まれました。

無事に生まれた喜びはもちろんなんだけど、お腹の痛み、麻酔がうまく抜けず起き上がれない、状況が飲み込めない、トイレにもいけない、抱っこできない、のどが渇いた、痛い、痛い、痛い、何しろ赤ちゃんに会えない!!!!おっぱいあげたい!という感情や欲求や悲鳴が次々に湧いてきて辛かった。
面会に来た実母と義母が「赤ちゃん、可愛かったわ~。ほんとにかわいい赤ちゃん!」というのに私はまだ見ることができなかった。あの時の殺気立った気持ちはいまでも生々しく覚えている。(私、完全雌豹化。あくまでもイメージですが)
見かねた家族が看護師さんにお願いして、赤ちゃんを枕元に連れてきてくれて、やっとの対面。起き上がれなかったので枕元にそっと寝かせてくれた、あの時の長男のかわいらしい寝顔と甘い匂い。今すぐ瞬間脳内再現可能です。

先日こんな記事を書いたけれども。
何を隠そう、わたし自身がバリバリ出産に執着していつまでもひきずっていためんどくさい女だったのです。
(じゃなきゃ書けません、あんなこと)

その後、次男をブイバック(帝王切開出産のあとの経膣出産)で出産し、でもこの次男が今度は産後入院したりなんだりで
もうお産や産後に関するトラウマはいくらでもございますよ、状態だったのですが、さすがにそれがきっかけで今のお仕事に続く道に進むころにはすべて晴れやかになっていましたけどね。

晴れやかになるまでには、ところどころで宝のように言葉に出会いました。
その人、その言葉たちが私を救ってくれました。とにかく無知だったんですね。イメージや固定観念で自分を苦しめていたところがありました。
土屋さんのこんなお話を、あの当時の自分が聞けたらもっともっと早くに晴れやかになっていただろうなとも思いましたけど、晴れた今でも、今回話してくださったお話の中には、私をさらに救ってくれるものがたくさんありました。

私もそうでしたが、出産に関するトラウマの一つ、
緊急帝王切開になってしまったことへのあるお医者様の説明を紹介してくださったので綴っておきます。

緊急帝王切開は、予定が組まれていたわけではないので、ぎりぎりまで陣痛の痛みに耐え、経膣出産に向けて命がけなわけです。
ところがそこまで瀕死になった後にお腹を切って赤ちゃんを誕生させるのです。なかなか受け入れがたいのです。

母親目線で見てみましょう。
すると、「“両方の苦しみに耐えた!”感」が強い。陣痛と手術の痛み両方を、です。そんなこと言うとちょっと恥ずかしいから言わないか、武勇伝的に語ってしまうかのどちらかじゃないでしょうか。

ところがあるお医者様はこうおっしゃいました。
陣痛である【子宮の収縮】は赤ちゃんへのマッサージ。赤ちゃんにとっては、外の世界にでる準備をする大切な過程です」と。
だからあの痛みは無駄なんかじゃなく、すべて赤ちゃんのため。必要なものだったのです。
はい、こんどは赤ちゃん目線で見てみましょう。
陣痛で十分に準備ができた状態で、最後の最後に手術で外に出てきます。いきなり感がだいぶ違うというのです。

この、赤ちゃん目線でみることが当時の私にはできなかったんですね。のちに嫌というほど学ぶ(!)エゴというやつです。

そして、なんらかの理由で計画的に帝王切開をされる方も、いろいろ赤ちゃん目線で考えてお腹に語り掛けてあげたらいいと思います。母子一緒に陣痛に代わる準備を話しかけてあげる。ぜったい違うと思います。
100年前には助からなかったかもしれない。今だから無事に生まれることができるんだものね。

これはほんの一例に過ぎなくて、子供の数だけお産はあってどれも同じじゃないですよね。知れば知るほど
環境、子宮、卵子、精子、タイミング、コンディション・・・想像を絶するほどの奇跡が重なって命が誕生するということ。
そんな奇跡の一つだということを今一度認識するといいです。自分自身も奇跡の一つ。
それからこんどはそれを、子供たちに伝えてやらねば、なんです。
すごいことなんです。生まれてきたったいうことは!

夕焼け



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